こんにちは!湘南辻堂で体調改善専門のパーソナルコンディショニング&トレーニングサービスを提供しているFTFです。
今日は腸内環境とダイエットについてお話しします。腸内環境は私たちの健康や体型に大きな影響を与える重要な要素です。腸内環境が整っていると、体の調子が良く、ダイエットも成功しやすくなります。逆に、腸内環境が乱れていると、体調不良を引き起こし、ダイエットも難しくなります。
今回の記事ではダイエットや好調を保つためにも大切な腸内環境について学びましょう!
目次
腸内環境とは?
腸内環境とは、その名の通り腸の内部環境のこと。腸内環境に存在する細菌は「腸内フローラ」や「腸内微生物」とも呼ばれ、その数は約100兆個と言われています。これらの細菌は、私たちの健康や体調、体型に大きな影響を与えます。
腸内には「善玉菌」と「悪玉菌」と「日和見菌」と呼ばれる細菌が存在します。善玉菌は私たちの健康を保つ役割を果たし、悪玉菌は病気を引き起こす可能性があります。理想的な菌の割合は善玉菌2:日和見菌7:悪玉菌1といわれており健康な腸内環境とは、善玉菌が優勢である状態を指します。
腸内環境とダイエットの関係
腸内環境はダイエットにも大きな影響を与えます。腸内環境が整っていると、食事から得た栄養素の吸収が良くなり、体の調子が良くなります。また、腸内環境が良いと、食事の消化がスムーズに行われ、便秘や下痢といったトラブルも少なくなります。これらはダイエットを成功させるために重要な要素です。
ダイエットで大切なカロリーコントロールをしてもなかなか落ちにくいという方は、実は腸内環境の悪さが影響している可能性も考えられます。
腸内環境を整えるための5つの提案
- 食事回数を増やしすぎない:1日に食事をする回数を増やすと、消化や栄養吸収のために内臓が休む間がなくなります。これは内臓にとっては過酷な労働で、消化や吸収機能が低下してしまう可能性があります。そのため、食事回数は1日3~5回程度に抑えることをおすすめします。
- 適度な運動をする: 運動をすると、内臓が活発に動き、血行が良くなります。これにより、内臓の働きが良くなり、腸内環境も整います。運動といっても、カロリー消費を目的とした激しい運動ではなく、ウォーキングなどの適度な運動が良いでしょう。
- 動物性タンパク質を摂りすぎない: 動物性タンパク質を摂りすぎると、腸内の悪玉菌が増えてしまいます。そのため、動物性タンパク質の摂取は適度に抑え、バランスの良い食事を心掛けましょう。
- 善玉菌を増やす食事をする: 善玉菌を増やすためには、プロバイオティクス(善玉菌)とプレバイオティクス(善玉菌のエサ)を含む食事をすることが重要です。味噌汁、納豆、野菜、果物などが善玉菌を増やす食事に良い食品です。
- 睡眠をしっかりとる: 睡眠は体を休め、腸内環境を整えるために重要です。睡眠不足は体調不良を引き起こし、腸内環境も乱れやすくなります。しっかりとした睡眠をとることで、腸内環境を整えることができます。
これらのアクションを実践することで、腸内環境を整えることに繋がり、ダイエットの成功確率を上げ、体調のすぐれない日が少なくなることでしょう。
自分の生活に適した食事を知りたい方はご相談を
FTFではコンディションを整える方法の一つに「食事アドバイス」という方法でサポートをしています。
パーソナルジムでよくある過度な糖質制限やカロリー制限を行うのではなく、体が本来持っている機能を最大限活かせるようにバランスの取れた食事プログラムをご提供しています。
完璧な食事を目指すのではなく、今のあなたの生活で体型や体調が整う方法をお伝えしています。
自炊ができなくても、忙しくても、夜勤などで生活が不規則な方でも大丈夫です。気兼ねなくご相談ください。